私が日本メディアシステムを選んだ理由と、いま感じていること

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入社して感じたバックアップ体制の強さ

就職活動をしていた頃、私は「どんな会社なら自分らしく働けるだろうか」ということを一番に考えていました。もちろん条件面は大切です。休みがしっかり取れることや、仕事とプライベートをしっかり分けられること。そういった点は大前提としてありましたが、それだけではなく「安心して成長できる環境かどうか」という部分も強く意識していました。

そんな中で出会ったのが、日本メディアシステムでした。最初は正直、通信やネットワークの世界に特別な興味があったわけではありません。ただ、求人票に書かれていた「ネットワークのインフラ」という言葉が妙に心に残りました。AIや自動化が進んでいく時代でも、ネットワークの基盤はそう簡単になくならない。むしろ必要性がますます高まっていく分野だろう――そう感じたのです。

そして決定的だったのは、入社前にたまたま目にした会社のテレビCMでした。「CMを出せる会社」というのは、それだけで信頼感がありました。安定した基盤があるからこそ、広く世の中に向けて発信できるのだと思い、「一度面接を受けてみよう」と決めました。その時の直感は、結果的に間違っていなかったと思います。

入社して感じたバックアップ体制の強さ

実際に入社してみると、想像以上にサポート体制が整っていました。通信の世界は専門用語も多く、未経験で飛び込むには正直ハードルが高いのではないかと不安もありました。しかし、先輩や上司が本当に親身になって教えてくれる環境がありました。右も左も分からないところから、一歩ずつ進んでいけたのは、この会社のバックアップ体制があったからです。

教育制度も段階的に整えられていて、3ヶ月、1年、2年と成長ステップが明確にある。未経験でも「いずれできるようになる」という安心感を持ちながら取り組むことができました。未知の分野に飛び込む時、人はどうしても恐怖や不安を感じます。しかし、この会社に関しては「違ったな」と感じる瞬間が一度もなかった。常に「やっぱりここでよかった」と思える環境があるのです。

前職の経験が意外と活きる瞬間

私は前職で建設や水道業界に携わっていました。通信業界とは全く違う分野でしたが、意外にも活かせる部分はありました。特に体力面やお客様への対応の仕方は共通している部分があります。前職で学んだ「対お客様」という姿勢は、この仕事でも一貫して必要とされる要素でした。

また、土日祝がきちんと休めるようになり、自分の時間を確保できるようになったことも大きな変化です。以前は仕事とプライベートの境目があいまいで、なかなか自分の時間を持てませんでした。今はしっかりと分けられるようになり、心身ともに余裕を持って仕事に臨めています。

一緒に働きたいのは「素直で元気な人」

私が思うこの仕事に向いている人は、特別なスキルを持っている人ではありません。大切なのは「素直さ」と「元気さ」です。お客様と接する仕事ですから、第一印象はとても重要です。笑顔やハキハキした態度は、それだけで信頼につながります。

私自身、入社当初は「素直じゃない」と注意されることもありました(笑)。しかし、その経験を通じて、素直さの大切さを実感しました。会話や接客のスキルは経験を重ねれば自然と身についていきます。だからこそ、最初に必要なのは「学ぼう」という気持ちと、明るく取り組む姿勢だと思います。

この会社だからこそできたこと

振り返ると、通信業界に対して特別な思いがあったわけではありません。むしろ全く知らない世界に飛び込んだという感覚でした。しかし、そんな私でも一歩ずつ成長してこられたのは、この会社の手厚いサポートと教育体制のおかげです。

どの世代で入社しても、バックアップしてもらえる安心感がある。中途でも新卒でも関係なく、一人ひとりがしっかりと成長できる。そんな企業文化があることは、日本メディアシステムの大きな強みだと感じています。

これからも通信の世界は変化し続けるでしょう。新しい技術やサービスが次々と生まれ、学ぶことは尽きません。しかし、その中で常に挑戦し続けられる環境があること。それが私にとって、この会社を選んで本当に良かったと思える一番の理由です。