「あなたで良かった」って<br />
言ってくれた時の気持ちを大切にしています。

2021年入社 法学部卒 E・Mさん

私の直属の部下が初受注したときは、とにかくすごく嬉しかったんですよ。「契約が取れました!」と電話をくれたとき、不安の中で決めたっていうのがものすごく伝わってきました。私が初めて契約ができた時は、正直嬉しいよりも不安が勝っていたので、その時のことを思い出しました。嬉しさと同時に⼼配の気持ちの両⽅がありましたね。その⼦が今まで頑張ってきたことや相談に乗ったことなどが⾊々と重なって、⼀⾔でいうと、嬉しい気持ちでした。お客さんも不安の中で受注されたというのもあるので、そこを払拭できるよう私からもアドバイスをしましたね。
とにかく新入社員は分からないことばかりと全員分かっているので、そこは何も考えずに質問も沢山してほしいですし、恥ずかしいとは思って欲しくはないです。まとめると何も恐れずチャレンジをいっぱいしていって欲しいと思いますね。私も人に聞くのが恥ずかしいと思ってしまったり、同期と⽐べて出来ていない部分が多かったです。半年経つとここまでできるのが当たり前だって思われていたらどうしようとか、そういう事が恥ずかしいと思っていました。それで2年⽬、3年⽬になっても分からないままっていうのがどうしても後悔しているところなんですよね。なので、そこをちゃんと聞いてほしいなっていうのもありますし、分からないことは恥ずかしいことじゃないよっていうのを伝えたいです。

私達の仕事上、初めましてでアポイントを取って、そこから2回⽬の訪問で契約の話になり、書類が届くというのが一連の流れになります。その流れの中で信頼を築いて、契約を頂けたとき、お客様から私個⼈に対して相談してくださったりだとか、「あなたで良かったわ」という⼀⾔をいただけた時は、やっていて良かったなって思いますね。

どの業界もそうだと思うんですけど、営業って⼼折れる場⾯や、どれだけ努⼒しても報われないことって本当にたくさんありますし、私も何回も辞めたいって思ったことがあります。そんな中でも、やる気と稼ぎたいという気持ちだけでここまでやってこれたので、この2つを持っている⼦であれば働いていけると思います。