入社してからを振り返って

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日本メディアシステムで感じた成長と実感

私は日本メディアシステムに入社してちょうど1年が経ちました。正直に言うと、この1年間は本当にあっという間で、振り返るといろいろな経験をさせてもらったなと感じます。今回は「1年目の自分の気持ち」を素直に書いてみたいと思います。

入社当初の不安

入社したばかりの頃は、知識がゼロの状態でした。「何も分からない自分が働いて、先輩やお客様に迷惑をかけてしまうんじゃないか」と不安でいっぱいでした。

でも実際には、そんな心配をしすぎる必要はありませんでした。なぜなら、先輩や上司がとても丁寧にサポートしてくださったからです。分からないことがあっても質問すれば嫌な顔一つせず答えてくれるし、同行して実際に見せてくれる。だから、必要以上に「自分が頑張らなきゃ!」と肩に力を入れるのではなく、安心して学んでいけました。

「完璧じゃなくてもいい」「焦らず少しずつ成長すればいい」――そう思わせてくれる環境があったことは、自分にとってとても大きな安心感でした。

初めて契約が決まった日のこと

忘れられないのは、初めてアポイントが取れた入社1年目の秋のことです。まだ自分一人では契約まで決めきる自信がなかったので、上司に同行していただきました。

商談の場では気が付いたらお客様と上司の方で会話が進み、あっという間に契約が決まりました。「えっ、こんな風に決まるんだ!」とびっくりしたのを覚えています。

会社に戻ると、先輩や仲間たちから「よく頑張ったね」「次もよろしく」と声をかけてもらい、自分の努力が少しでも結果につながったことを実感しました。契約はチームで勝ち取るものなんだと理解できた瞬間でもありました。

この会社を選んでよかったと思う瞬間

入社してよかったと思う理由は大きく2つあります。

1つ目は「自分の成長を感じられること」です。営業の仕事は、特別な資格や必須の勉強があるわけではありません。でも日々お客様と向き合う中で、確実にコミュニケーション能力が磨かれます。最初は緊張して話せなかったことも、今では自然に会話ができるようになったり、以前は先輩に頼っていたことも自分一人でできるようになったり――その一つひとつが自信になり、「入社して良かった」と心から思える瞬間です。

2つ目は「人間関係の良さ」です。東京支店はとにかく仲が良く、仕事の時は真剣に取り組み、オフの時は楽しく交流できます。飲み会やイベントも多く、皆でワイワイ過ごす時間は大切なリフレッシュのひとときです。仕事の仲間であり、同時に気の置けない友人のような存在でもある。この人間関係があるからこそ、毎日の仕事も前向きに頑張れるのだと思います。

入社してから感じたこと

入社してからを振り返って強く感じるのは、「営業は一人でやるものではない」ということです。もちろん契約を取るのは大切ですが、その過程には必ず周りのサポートや仲間との協力があります。

新人の自分にとっては、知識や経験よりもまず「助けてもらえる環境」があったことが本当にありがたかったです。だからこそ、これからは自分も誰かを助けられる存在になりたい。そんな気持ちも芽生えてきました。

これから挑戦していきたいこと

より自立して契約を決められるようになるのが目標です。まだまだ上司や先輩に助けてもらうことが多いですが、自分自身で成果を出し、お客様からも「この人に任せれば安心」と思っていただけるようになりたいと思います。

同時に、後輩が入ってきた時には自分がしてもらったように支え、教えてあげられるようになりたいです。先輩方が私を成長させてくれたように、自分も次の世代の力になれたら――それがこの会社で働く上での新しいやりがいになると感じています。

まとめ

入社1年目は、知識がなくて不安でいっぱいだった自分が、少しずつ成長を実感できるようになった大切な時間でした。初めての契約で得られた喜び、仲間と過ごす時間の楽しさ、自分自身の成長を感じられる瞬間――そのすべてが「この会社を選んで良かった」と思える理由です。

営業は決して楽ではありません。でも、サポートしてくれる環境と仲間がいれば、不安も挑戦に変わります。これからも一歩ずつ成長を重ね、会社に貢献できるよう努力していきたいと思います。