日本メディアシステムの訪問営業の実態を解説!社内で核となる職種の魅力

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はじめに|就職活動中の方へ

「日本メディアシステム」と検索すると、「日本メディアシステム 訪問」という関連キーワードが出てくることがあります。
これは、当社が今も訪問営業というスタイルを大切にしているからです。

最近は、電話やメール・オンライン商談など、対面ではない営業手法も増えています。もちろん、それらもとても便利で効率的です。
ですが、私たちは「訪問営業だからこそ伝えられること」「対面だからこそ築ける信頼」があると考えています。

例えば、ルート営業では、情報交換やご提案の多くがオンライン上で完結することもあります。
一方で訪問営業では、お客様の現場を実際に見ることで、その場でしか気づけない課題やニーズにいち早く気づくことができます。
また、顔を合わせて話すことで、ちょっとした雑談や雰囲気からも信頼関係が生まれやすくなります。

訪問営業には、圧倒的に成長できるチャンスがあります。
普段出会えない経営者や経験豊富な方々と直接お話しする中で、相手の心を動かすコミュニケーション力や、その場を明るくする人間的な魅力が磨かれます。
マニュアルでは学べないこの「人間力」こそが、訪問営業でしか得られないあなただけの強みになるのです。

初めて名前を聞いた方や、営業職を志望している方にとっては、「実際どんな営業をしている会社なのか」「訪問営業って大変そう」と感じる方もいるでしょう。しかし、現場の実態を知れば、その印象は大きく変わるはずです。

日本メディアシステム株式会社は、法人向けに通信・ネットワーク・セキュリティ・オフィスインフラなどをトータルで提供するITソリューション企業です。訪問営業はその中核を担う重要な仕事であり、「売るための営業」ではなく「課題を解決するための営業」として企業の成長を支えています。

本記事では、日本メディアシステムの訪問営業の仕事内容、1日の流れ、やりがいなどをわかりやすく紹介します。就活や転職活動の参考に、ぜひ最後までご覧ください。

日本メディアシステムの訪問営業の実態

訪問営業の目的と提供されるサービス

日本メディアシステム株式会社は1987年設立、本社を愛知県名古屋市に構え、法人向け通信機器を中心に事業を展開しています。主な事業内容は以下の通りです。

  • 法人向け通信・ネットワーク環境の構築
  • セキュリティ診断サービス
  • 光インターネット回線サービスの提供
  • 通信機器やオフィスソリューションの販売・保守

「お客様の業務をより快適で安全に」という理念のもと、企業のITインフラ整備を一貫してサポートしています。

このようなソリューションを提供する上で欠かせないのが訪問営業です。法人ごとに抱える課題や現場環境は異なり、電話やオンラインだけでは正確な状況把握が難しいため、営業担当者が現地を訪問し、課題のヒアリングと提案を行います。

訪問営業の流れと特徴

日本メディアシステムの訪問営業は、単なる「商品説明」ではありません。お客様のオフィス環境や業務の流れを把握し、状況に応じた提案を行う提案型営業が基本です。

訪問営業の一般的な流れは以下の通りです。

  1. 事前調査・訪問準備(企業情報や業界動向を確認)
  2. 顧客先へ訪問・現状ヒアリング
  3. 課題や要望をもとに最適な解決策を提案
  4. 契約・導入サポート
  5. 導入後のフォロー・改善提案

ルート営業が決まったスケジュールで定期訪問を行うのに対し、訪問営業では、お客様の現場でしか気づけない課題を見つけられるのが大きな魅力です。
さらに、顔を合わせた対話だからこそ生まれる信頼関係が、長期的なお付き合いにつながります。

こうした強みがあるからこそ、当社は訪問営業というスタイルを大切にしています。

日本メディアシステムが訪問営業で提案する主なサービス内容

訪問営業の現場では、企業の課題解決に直結する多彩なサービスを提案しています。その代表的なものを紹介します。

セキュリティ診断サービス

日本メディアシステムのセキュリティ診断は、企業ネットワークの安全性を客観的に評価し、潜在的なリスクを可視化するサービスです。

  • 不正アクセスやウイルス感染、情報漏洩などのリスクを洗い出し
  • ネットワーク構成チェックや脆弱性診断、セキュリティポリシーの適合確認
  • 診断結果をもとに、機器導入・設定変更など具体的な改善策を提案

攻撃が高度化・巧妙化する中、こうした診断サービスの需要は年々高まっており、営業としても社会的意義を強く感じられる領域です。

光インターネット回線「mediaひかり」

日本メディアシステムが提供する法人向け光インターネット回線「mediaひかり」は、高品質な通信環境を求める企業に選ばれています。

  • 安定性と通信速度の高さ
  • 法人専用のサポート体制
  • 申込から工事、開通、運用サポートまで一貫対応

オフィスの生産性向上に直結するインフラであり、訪問営業を通じて最適な回線プランを提案します。

通信機器やオフィス環境製品の提案

複合機・ビジネスフォン・UTM(統合脅威管理)などのOA機器も訪問営業で提案します。ただ「機器を売る」のではなく、業務効率化やコスト削減までを見据えたトータルソリューションとして提供している点が特徴です。

導入後のメンテナンスやトラブル対応までサポートしており、「売って終わり」ではなく、「長く頼られる存在」として信頼を築ける営業ができます。

1日のスケジュールから訪問営業のリアルを知ろう

日本メディアシステムの営業職の1日は、ただ訪問を繰り返すだけではありません。1日の流れの一例を紹介します。

  • 8:20|出社:15分~30分の間に出社
  • 8:30|朝礼:週1回お取引様と一緒に朝礼を行います。朝礼が無い日は、ロープレを行ったり商材について学びます。
  • 9:00|外回り:営業エリアに車で移動します。最初の内は先輩社員の車に同乗させてもらいます。
  • 12:00|お昼休憩:お昼休憩は1時間です。ご当地グルメを食べに行ったりします。営業の醍醐味の一つです。
  • 17:00-17:30|帰社:契約書・提案書・見積書の作成や、明日の準備をします。
  • 18:00|退社

新人のうちは新規開拓をメインに営業活動を行います。数字だけを追いかける営業ではなく、「お客様の信頼を得るための活動」に重点を置いています。

日本メディアシステムで訪問営業マンとして勤務する魅力

機器導入から改善策の提案まで一気通貫で企業の役に立てる

営業の仕事は「売って終わり」ではありません。導入後も現場の状況を確認し、必要に応じて改善提案まで行えるのが日本メディアシステムの営業の特徴です。お客様の業務改善や成長に直接貢献できる喜びがあります。

成果が目に見える形で還元される

日本メディアシステムは「人との出会いも、成長も、収入も、自分次第」というスローガンのもと、努力がしっかり評価・還元される仕組みを整えています。成果は昇給・昇格・インセンティブなどで反映され、モチベーション高く働けます。

幅広い技術知識が身につく ネットワーク・通信・セキュリティ・OA機器など幅広い分野の商材を扱うため、営業を通して自然と技術的な知識が身につきます。また、お客様の課題を整理し改善策を提案する力も磨かれ、市場価値の高い営業パーソンへと成長できます。

まとめ|日本メディアシステムの訪問営業にチャレンジしてみよう

訪問営業は、企業の課題解決を担う提案型営業であり、社会的にも大きな意義のある仕事です。

現場で課題をヒアリングし、導入後の改善提案まで一貫して支援する――。それが日本メディアシステムの営業職です。努力がしっかり評価され、スキルも成長できる環境で、自分の可能性を広げてみませんか?