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25.03.12
回線って何?

皆さん、こんにちは!日本メディアシステムです😄
今回は第2弾「回線って何?」をお届けします!(第1弾をご覧になっていない方はここをクリック👈)
「回線って聞いたことあるけど何だろう…?」と思われる方が多いかと思います。
そこで今回は回線の概要や知っておくとインターネットが早くなる方法などをお伝えしていきます🙋♀️
前回に引き続きお話していただくのは新卒・中途研修や営業サポートを行っている営業支援課の鈴木マネージャー!営業支援課の前は、実際に9年間営業部のプレイヤーとしてお客様に弊社の説明や通信機器の案内を行っていました。そんな鈴木マネージャーに分かりやすく説明していただきます🎤
ぜひ最後までご覧ください👀
回線って何に使うもの?
回線って何ですか? 回線とは、ある機器から離れた機器にデータ(インターネット、メール、電話など)を送るときに伝達させる糸のようなものです。通信機器(電話機、パソコン、スマートフォンなど)を使用するときに絶対に必要な物です。 糸電話のような感じですね!回線って様々な種類があるんですか? 回線のなかで大きく二つにわけると、電話回線(電話するための回線)とネットの回線(ネットするための回線)があります。 そのネット回線の中でも種類ってあるんですか? 光回線、モバイル回線、衛星回線の三つがあります。現在、日本で使われているネット回線のほとんどは「光回線」です。なぜ、日本で光回線が普及しているかと言うと、速くて安いからです。 スマートフォンを使用するときは何回線なんですか? スマートフォンをWi-Fiで使用するときは光回線、4Gや5Gで使用するときはモバイル回線です。モバイル回線はアンテナから電波を受信して通信を行うものです。 そうなんですね! PCでインターネットを使用する際は、有線接続とWi-Fiがあります。有線接続は端末にケーブルを繋げてインターネットを行い、Wi-Fiは電波でインターネットを行います。このどちらとも、回線が必要なので建物の中に電柱から線を引っ張ってくる必要があります。回線容量って回線速度のことではない?
回線を乗り換えると、○○倍ネット速度が速くなるというCMを見るんですけど、本当ですか? はい、嘘ではありませんが、皆さんがイメージしている”速くなる”ではないと思います。乗り換えることで一番大きく変わるのは回線容量です。回線容量とは回線が持てる容量のことで、1Gから10Gにしたら10倍速くなるわけではないんですよね。例えば1Gの管と10Gの管があって中のスピードは一緒です。違いは管の太さのようなイメージです。1Gの管は10Gより狭いので、一気に大量の情報を送るとなると時間がかかってしまいます。10Gは反対に管が大きいので大量のデータを詰まることなく一気に送ることができます。つまり企業で大きなデータのやり取りがある場合などは、乗り換えることで速くなる可能性もあります。しかし、一般家庭レベルでネットやゲームする程度ならば1ギガで十分です。
Wi-Fiを早くする方法とは?
Wi-Fiって繋げるときに「mediasystem-G」「mediasystem-A」のように出てくるんですが、あれは何が違うんですか? G=2.4GHzとA=5GHzが選べますよね。違いとしてはG(2.4GHz)は障害物に強く、別の部屋で使う場合など広い範囲で使いたい場合に適しています。ですが、A(5GHz)に比べたら遅いです。A(5GHz)はG(2.4GHz)に比べたら速いので動画視聴やオンラインゲームなどに適していますが、障害物に弱いです。例えば、電子レンジと同じ電波帯なので同時に電子レンジを使うと遅くなってしまいます。つまり、Wi-Fiが置いてある部屋ではA(5GHz)の方が、Wi-Fiが置いてない部屋ではG(2.4GHz)の方が速い傾向があります。もし、Wi-Fiが遅かったら場所に合わせて切り替えてみてください。速くなるかもしれないですよ!今回はここまで!
回線って複数あるんですね…。今みなさんが使用しているのは何回線ですか??😮
次回は「NTT特約店とはなにか」についてお伝えしていきます💨
お楽しみに~👀✨